村櫛地方は徐々に雨風が強くなってきておりますが、皆さん大丈夫でしょうか?
最近よく聞く爆弾低気圧。
やはり、地球の気候そのものが変わってきているのだろうか?
温暖化が進んでいるという人もいれば、氷河期に入るという人もいるし。
とにかく、地球が無くなってしまわないことを祈ります。
先日、我が家の耕作放棄地を紹介しましたが、あれから時間を見つけてはコツコツ草をとって昨日ようやく一段落というところまでこぎつけました。
「周り草だらけじゃねえか!」という声が聞こえてきそうですが、少しずつ進めていくということで。
これでも40㎡位はあるんですぞ。
ちなみに、写真の奥はお隣さんの畑です。
昨年も1度耕してあったので、思っていたよりは作業がはかどりましたよ。
しかも、面白いことに、昨年ジャガイモやカボチャ(ともに失敗)を植えつけた場所は分かりやすく土が柔らかくなっていました。クワの入り方が全然違うんですねぇ。
これはきっと、乳酸菌発酵竹粉『混ぜる竹』と発酵竹チップが効いているに違いない。
ただ、生えていた草がチガヤやスギナ、シロツメグサという感じで根っこをとるのが大変でしたけどね。
さて、ここで1つご説明を。
なぜ、同じ畑に2種類の竹を使うのか?
708の個人的見解をご説明いたします。
まず、乳酸菌発酵竹粉『混ぜる竹』は生きた乳酸菌を畑に投入することで、土中の有害微生物の駆除を行うのが目的です。
また、混ぜる竹にはアミノ酸や糖分、ミネラルが豊富な為、土の力そのものをアップさせると言うわけです。
最終的には土中の有用微生物のエサになって循環していきます。
発酵竹チップに関しては、一般的な堆肥と同様に土の保水性、撥水性、通気性を高めることが目的です。
竹の繊維はハニカム構造といって、ハチの巣のように小さな穴の集合体になっているんですよ。
もちろん、最終的にはこちらも土中の微生物に分解されて、循環していくことになります。
長くなると読むの大変なんで超簡単ですが、2種類の竹を使うの理由はこんな感じです。
ご質問がある方は708までコメントください。