今日は、昨日伐り出してきた竹を予定通り粉にする作業。
今回は1日で出来る程度なので若干少なめです。
とりあえず、竹を専用の機械で粉末にします。
何度も見ている方もいると思いますが、丸大鉄鋼さんの粉砕機を使います。
こちらの特徴は何と言っても、熱を加えずに竹を微粉末化できるところ!
粉末にする工程で、竹と刃の摩擦から発生する熱が全く発生しないので、まさに、竹の乳酸菌を生きたままお届けできると言うわけです。
竹に含まれる乳酸菌は、実は熱に弱いんですよ。
出来上がった竹粉は、ビニール袋に詰めて乳酸発酵させます。
竹の乳酸菌は嫌気性で紫外線にも強くないので、ビニルシートをかけて遮光します。
しばらくすると、甘い香りが漂いだして出来上がり・・・ではないんです。
そのあとに、また遮光袋に詰めて真空パック。
それから更に2ヶ月程度発酵させます。
理由は後ほど。
こんな感じで本日の作業しゅ~りょ~。