この1週間くらい、全く青空を見ていないような。
すっきりしない天気が続いていますねぇ。
我が家の野菜たちも少し元気がないように感じます。
この調子だと、今年の夏も野菜の値段が高沸するんじゃないだろうか?
怖いですねぇ。
今日は野菜ではなく久しぶりに竹チップのお話ですよぉ。
1ヶ月ほど前に竹林で堆肥用の竹チップを製造する作業をいたしまして。
そろそろ切り返しをしなければ。
相変わらず竹チップの上には名前の分からないキノコがニョキニョキ。
ちょっと気持ち悪いヤツですが。
これが竹チップの中で菌が動いている証拠でもあるんですよねぇ。
これをキノコごとひっくり返していきます。
チップを掘り返すと発酵している部分から湯気が立ち上りますよぉ。
おかげで作業中はサウナに入っているみたい。
この季節だからなおさらですねぇ。
竹林の中には重機を入れられないので、全て手作業でひっくり返していくんですよ。
ひっくり返した竹チップはこんな感じ。
すでに一番上の写真に比べると茶色く発酵して、ちょっとは堆肥っぽく見えてきたでしょ?
この切りかえし作業はこの後数回繰り返して、約1年後に竹チップ堆肥の出来上がりです。
時間掛かるなぁ。
でも、いい堆肥なんですよぉ。