穂先タケノコ。

そろそろ旬な時期も終わろうかという筍さんです。

穂先タケノコ。

皆さんご存知のとおり、筍はあまり大きくなりすぎると硬くっておいしくない。しかも竹の生育は旺盛で、一晩に数mも伸びることも。

見落とした筍はあっという間ににょきにょきと。

穂先タケノコ。

これが【放置竹林】の始まりですね。

ここで筍の豆知識。高さが2、3m位になった筍もちゃんと食べられるんです。とはいっても筍の先っぽ。穂先タケノコというらしいんですが、2、3mになったタケノコを根元でへし折って(またはのこぎりで切って)、さらに先っぽから1m位で切り落とします。この先っぽの1m位は茹でて食べればシャキシャキの食感が楽しめるらしいですよ。しかも、穂先タケノコはえぐみも少なく食味良好だということです。切り株は自然に枯れるので竹林拡大被害の防止にもなります。興味がある方はお試しください。


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