野菜だけじゃない。
今日は全国的に晴れるんじゃなかったでしたっけ?
一日中曇り空でしたけど。
しかも、時折パラパラ。
本降りになるんじゃないかとドキドキしながらのお仕事でしたよぉ。
とりあえず、無事に一日お仕事できて良かったです。
竹粉菜園では乳酸菌発酵竹粉『混ぜる竹』や竹チップ堆肥を使用して野菜を栽培しております。
竹が野菜を栽培するのにふさわしい土壌環境を育んでくれるんですねぇ。
しかし、竹が育むものは野菜だけにあらず。
堆積してある竹チップの中では微生物が育まれています。
この微生物の活動が良い土壌を作る働きをしてくれるんですねぇ。
竹が微生物たちのエサとなり、そして住処となっているんです。
そしてまだ他にも。
これ、何だか分かります?
そう、カブトムシの幼虫。
何度かブログでもお伝えしていますが、この竹チップもカブトムシの子供たちの絶好の住処のようなんです。
一般的にカブトムシの幼虫が住む所といえば山の中の腐葉土の中。
でも、竹のチップを積んでおくと、必ずカブトムシが卵を産みにやってくるんですよねぇ。
竹にはアミノ酸なんかも豊富に含まれているので、カブトムシのかぁちゃんもちゃんと子供たちのえさに適していることを知っているんでしょうねぇ。
さらに、このカブトムシの幼虫が出した糞も良い肥料になるらしいんですよぉ。
こりゃ畑に使わずにはいられません。
野菜はもちろん、嫌われ者の竹もちゃんと使ってあげたら色んなものを残してくれるんですよねぇ。
関連記事