掲載していただきました。
今朝は何故かいつもより携帯のメールの受信数が多いんです。
理由は、中日新聞の朝刊に708の写真が。
実は、先日もお話しました浜松資源活用研究会の活動に興味を持ってくださったようで、実際に竹で野菜を栽培している708の竹粉菜園を取材していただいたのですよぉ。
関係者の皆様、ありがとうございました。
顔写真が出るのはちょっと恥ずかしいですが、これで生産者の顔が分かる野菜になったかな?
もっとイケメンだったらよかったですが・・・。
これをきっかけに、また少しずつ竹の農業利用の価値を知っていただけたら幸いです。
せっかくなんで、今日はちょこっと竹の宣伝。
↑こちらが乳酸菌発酵竹粉『混ぜる竹』。
新聞の写真の左手に持っている黄色い粉です。
こちらは竹に付着している天然の乳酸菌を嫌気発酵させた竹の粉末。
竹には乳酸菌の他にも、糖分やアミノ酸、ミネラルなどが含まれていて、それを土壌に混ぜ込んであげるんです。
簡単に言うと、人間で言うサプリメントみたいな感じですかねぇ。
土も微生物の働きでフカフカしてきますし、植物も生き生きです。
↑こちらが竹チップ堆肥。
新聞の右手に持っている黒い物体です。
こちらは粉末よりも荒めの処理で、大体1~2cm位の大きさのチップです。
こちらは竹独特の繊維構造で、土の中に漉き込めば保水性、通気性が良好になります。
『混ぜる竹』よりも物理的な要素が強いですかねぇ。
こちらも、最終的には微生物の働きによって土がフカフカしてきます。
どちらも、添加物無し、国産竹を使用してますから、お客さんにも安心して使ってもらえると思いますよぉ。
詳しいお話が聞きたい方は、お気軽にご連絡ください。
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