仕上げの工程。

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2013年01月19日 17:53

先週、新たな竹粉を製造する為に粉末にして一時保存しておいた竹を本日は最後の袋詰めです。

前回は粉末にした竹をビニール袋に入れてからブルーシートをかぶせておきました。

あれから約10日。

袋の中の竹粉から甘酸っぱい、竹とは思えないような香りが漂い始めてきたら良いタイミングです。



袋から出した竹粉はふるいにかけて、更に細かいものに選別していきます。

ふるいを通った竹は遮光のアルミ袋に入れて真空パック。



これで完成!

と思ったら大間違い。

実はこれから更に2ヶ月ほど寝かせます。

というのも、乳酸発酵させた竹の乳酸菌がもっとも活発に活動し始めるまでに、それくらい時間が掛かるのです。

そのため、お客様のお手元に届く頃にちょうど乳酸菌の活動がピークになるまで熟成させると言うわけです。

なかなか手間をかけているでしょう?

ちなみに、上の写真は5kgパックで、畑に使うと約1a(約100㎡)分になります。

まあ、こんなに使う人はそんなに多くないので、500gパック(約10㎡分)や1kgパック(約20㎡分)が人気ですけどね。



価格は500gパックが¥380、1kgパックが¥600、5kgパックが¥2500です。

ご注文お待ちしております。

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