春頃に竹林整備をさせていただいたお客様から、竹チップをいただきに。
基本的に竹林整備で出た竹チップは、お客様から特別な要望がなければその竹林にまいて防草したり、一箇所に山積みにしておくことがほとんどです。
今回は、708が畑でいつも使っている竹チップが少なくなってきていたので。
現場につくと、チップは順調に発酵が進んでいる様子。
掘ってみるとすでに中は真っ黒。
実は、竹チップは整備した竹林においておくと結構なスピードで発酵します。
おそらく、竹を好んで住み込む微生物が元々多く存在しているからなのでしょう。
発酵が順調に進んでいるチップからは、よく↑こんな風にキノコが生えてきます。
ご存知の通りキノコも菌の一種なので、竹チップの分解に一役かってくれているんですねぇ。
ちなみに、昨年の竹林整備の際に出たチップはこんな感じ↓。
一番最初の写真と比べると、少し粒が細かくなっているのが分かるでしょうか?
まあ、どちらも畑に使うにはもってこいな資材ですよ。
これで冬物野菜の準備に取り掛かれるぞー!